法人様向けサービス

法人様専用の清掃方法を複数ご用意しております。

そのなかで、ご要望や予算に合わせた最適なプランをご提案致します。

金額につきましては、各清掃作業記事に単価を記載しておりますが、あくまで目安の金額となっております。

少しでもコストを抑えた金額でご提案させて頂くために、一度お問い合わせにて詳細をお聞かせください。

サービス内容から選ぶ

日常清掃・定期清掃

建物を常に清潔にし、美観維持を保つには日常的な清掃が必要です。 そして、オフィス清掃やマンション清掃等で行われる清掃は、主に次の2種類になります。

  • 「日常清掃」とは、専用の仕様に基づいて必要な箇所を繰り返し行う清掃
  • 「定期清掃」とは、日常清掃では対応できない汚れを落とす清掃
「日常清掃」と「定期清掃」のどちらの清掃になるかは、次のポイントで決まります。
  1. 溜まりすぎて日常清掃でも落とせない頑固な汚れがある
  2. 危険が伴う作業
実例としては、床の機械洗浄ワックス作業や、カーペットの水洗い、高所の天井除塵清掃や、汚れが蓄積され過ぎたブラインドの清掃などが定期清掃にあたります。定期清掃の場合は、毎月1回または2カ月、3か月、6ヶ月、1年間に1回といった休日や時間外に日程を決めての清掃するタイプの契約になります。

また、グリストラップや貯水槽、排水管洗浄などは、日常清掃や定期清掃に該当しない特別な清掃になります。

定期清掃は日常清掃では対応できないがんこな汚れを除去するなど、建物全体の美観を保持するとともに老朽化の防止、保守管理に繋がるため建物のメンテナンスとしての重要な役割も担っています。

日常清掃の料金につきましては「法人様向けサービス」の「日常清掃」にて詳細をご確認ください。

カーペット洗浄


カーペットを洗浄するメリットは、「衛生環境向上」と「美観向上」の2つです。

アレルギー性鼻炎や喘息の原因にもなるハウスダストを除去することで衛生環境を整えます。そして、汚れなど経年とともにシミなどの汚れをキレイにすることで美観を向上させます。

カーペット洗浄の流れと洗浄方法

カーペット洗浄にはいくつかの洗浄方法がありますが基本的な流れは、次のとおりです。
  1. 什器備品の移動
  2. 除塵作業(日常管理されている場合は発生しません)
  3. シミ取り作業
  4. 前処理剤散布
  5. 洗浄作業
  6. リンス作業
  7. シミ取り作業(シミが残っていた場合)
  8. 起毛作業
  9. 点検(乾燥・チェック・備品の戻しなど)

繊維系床材の確認(御見積時)

カーペット洗浄の際には、まず繊維系床材と織り方、シミや汚れの状況を把握します。

そして、ビル、マンション、オフィス、店舗、病院、クリニック、学校、幼稚園、ホテル介護施設、工場など多様な建物で使われている床材の種類や状態に適したクリーニングを行います。

現在使用されている主なカーペットの種類は下記の通りです。

カーペットの洗浄方法

「カーペット洗浄の流れ」の⑤洗浄作業と⑥リンス作業にあたります。

ポリッシャー方式(スクラバー方式または2ステップ方式)

ポリシャーにカーペット専用の洗剤を入れて専用ブラシで泡立てながら洗浄。洗浄後の泡や汚水はエクストラクター(汚水回収機)を使って回収しつつ清水噴霧でリンスを行います。

洗浄力も高く、衣類を洗濯する感覚に近いため、土足歩行の店舗やオフィスのタイルカーペットなどで使用されているナイロン、アクリル、ポリプロピレンといった汚れの酷い化学繊維のカーペットに適しています。水を沢山使用する為、OAフロアには不向きな作業となります。

バフィングパッド方式(ヤンパッド方式またはボンネット方式)

前処理剤噴霧後、浮いた汚れをポリッシャーに取り付けたナイロン系のパットで回収していきます。(弊社ではマイクロファイバーパッドを使用しています)その後、床の残留洗剤を取り除くため再度同じ作業を行います。

バフィングパッド方式はウェットクリーニングに比べて洗剤と水の使用が微量なのが特徴です。

洗剤使用が少ないためリンス水分量も少なく済み乾燥も早いため、病院やクリニックなどの湿気を好まない室内や下地があまり水分に強くないOAフロアに適しています。

カーペット洗浄の料金につきましては「法人様向けサービス」の「カーペット洗浄」にて詳細をご確認ください。

床洗浄ワックス作業

床洗浄とワックス作業は、病院やクリニック、ビル室内の共用部分や事務所などで幅広く使用されている床材の長尺シート、Pタイル、リノリウムなどを洗浄する清掃です。

化学系床材

化学系床材とは、主に樹脂系床材のことで一般的には「タイル」と呼ばれています。 床材の利便性の高いことが特徴です。
  • 長尺シート
  • Pタイル
  • リノリウム

木製床材

木製床材とは、一般的に「フローリング」と呼ばれ、合成フローリング、無垢フローリング、コルクなどの種類があり、それぞれ清掃方法が違います。

誤った清掃方法で床材を痛めることもあるため、専門の清掃会社に床材にあった清掃をしてもらうことをお薦めします。

床洗浄ワックス作業の流れ

  • 什器備品の移動
  • 除塵作業(日常管理されている場合はありません)
  • ポリッシャーによる洗浄
  • 汚水回収
  • 水拭き
  • ワックス塗布

通常洗浄

一般的な床の洗浄方法です。

中性もしくは、アルカリ性の洗剤を用いてポリッシャーにパッドをつけて洗浄します。

剥離洗浄

塗布されているワックスを全て除去する洗浄です。

通常洗浄とは薬剤とパッドが違い、中和のため、中和剤を塗布した後、再度洗浄と汚水の回収改修を行います。

ワックスが塗布され過ぎている場合は、ヘラでワックスを除去する作業が必要になります。

中間剥離洗浄

塗布されているワックスのうち、上層2〜3枚を除去する洗浄で、中和作業は状況にあわせて行われます。通常洗浄とは薬剤とパッドが違います。

床洗浄ワックス作業の料金につきましては「法人様向けサービス」の「床洗浄ワックス作業」にて詳細をご確認ください。

石材洗浄

石材の洗浄は、技術がいる清掃で、とくに大理石の洗浄は熟練の技術が必要な難易度の高い清掃になります。大理石などは、表面状態の判断を誤ると大理石が持つ高級感のある質感が失われてしまい、一度光沢を失ってしまった大理石の光沢を取り戻すのは大変な作業になってしまいます。

東葉アメニティの石材洗浄は、石材の種類・状態によって次の3つの洗浄方法をとっています。
  • 通常洗浄
  • 酸洗浄
  • 湿布洗浄

通常洗浄

  1. 石材専用の洗剤を塗布
  2. ポリッシャーにブラシorパッドをつけ洗浄
  3. ウエットバキュームで汚水回収
  4. モップ拭き

酸洗浄(大理石不可)

  1. 清掃対象以外を養生する
  2. 酸性洗剤を塗布
  3. ポリッシャーにブラシorパッドをつけ洗浄
  4. ウエットバキュームで汚水回収
  5. 中和剤を塗布
  6. ポリッシャーにブラシorパッドをつけ洗浄
  7. ウエットバキュームで汚水回収
  8. モップ拭き

湿布洗浄(大理石不可)

  1. 粘土にアルカリ性洗剤を混ぜて石床に塗りこみ
  2. 養生をして24時間経過(※歩行がある場所の場合は合板などを歩行面に敷く)
  3. 粘土を除去し中和剤を塗布
  4. 通常洗浄(※水が大量に流せる屋外の場合は高圧洗浄をする)
石材洗浄の料金につきましては「法人様向けサービス」の「石材洗浄」にて詳細をご確認ください。

ガラス洗浄

ガラスの清掃は簡単に見える清掃かもしれませんが、じつはガラスをムラなく清掃するには高い技術力が求められる清掃作業です。さらに技術力だけでなく、危険の伴う高所や清掃難易度の高い箇所の作業もあるため、資格や長年の経験が求められる清掃でもあります。

ガラス洗浄によって得られるメリットは次の3つです。
  • 汚れの除去と美観の向上
  • ガラスの劣化防止・衛生面の向上
  • 開放的な空間作り

ガラス洗浄の流れ

ガラス洗浄の流れとしては次のようになっています。
  • 周辺のバリケード設置(高所作業の場合)
  • ガラスの洗浄
  • 最終確認
東葉アメニティのガラス洗浄は、足場やゴンドラ、ロープが必要になる清掃箇所にも対応しております。

周辺のバリケード設置(高所作業の場合)は、上階からロープやゴンドラを使用してガラスを清掃する場合、落下位置周辺に立ち入り禁止のバリケードを設置します。

ガラスの清掃

実際にガラスやサッシを洗浄する際には次のような流れで行います。
  • ジャンパーでガラスに洗剤の塗布
  • スクイージーで洗剤と水の除去
  • タオルで除去ムラの拭き取り
シャンパーとは窓掃除用のモップのことで、これを使って水と少量の洗剤に付けて窓ガラス全体に塗布します。そして、スクイージーというまっすぐで滑らかなゴム製のブレードで散布した洗剤と水を除去。最後に、除去むらを乾いたタオルで拭き取ります。
これらの作業を窓ガラスの枚数分繰り返します。

簡単に見える作業ですが、ムラが出ないように素早く終わらせるには熟練の技術が必要で、「窓ガラスクリーニングの大会」があって清掃員の技術力が競われているほど技術力が必要な清掃です。

最終確認

水滴の垂れ跡やムラ、残った汚れや拭き残しなどがないかを、ガラスの仕上がりを1枚ずつチェックしてガラス清掃の完了となります。

ガラス洗浄の料金につきましては「法人様向けサービス」の「ガラス洗浄」にて詳細をご確認ください。

高圧洗浄

高圧洗浄は、強力な水圧を使って床面や壁面などに付着した日常清掃では取り切れない強固な汚れを除去する清掃作業です。

強力な水圧によって一気に汚れを除去するため作業効率が良いため、人通りが多くとくに頑固な汚れが蓄積しやすいマンションの共用部などで多く行われる清掃作業となります。

美観向上はもちろんのこと、作業効率が高いため、入居者の方が受ける通行制限の時間も短くなります。

高圧洗浄(共用廊下・階段)の流れ

高圧洗浄は次の流れで行っております。

東葉アメニティの高圧洗浄は、マンション共用の廊下床面洗浄の他に、足場や高所作業車を利用しての外壁洗浄にも対応しております。

①高圧洗浄機のセット

水場をお借りして高圧洗浄機をセットします。

水が出るホースはマンションの外壁や内壁を伝って作業階まで伸ばします。この時、入居者様が歩行される廊下などをホースが通る場合は作業看板を設置し転倒事故などが無いよう注意します。

②洗剤の塗布(汚れがひどい場合)

汚れを除去する専用の洗剤を床面に塗布します。

③洗浄作業

洗剤の効果で浮いた汚れを高圧洗浄機で丁寧に除去していきます。この時、より重度の汚れの場合は先にブラシや専用パットを付けたポリッシャーで洗浄を行います。(階段には階段用のミニポリッシャーを使用)

④汚水除去

かっぱぎ(長い柄の先に柔らかいゴムがT字に取り付けられた器具)で床面の水を排水口に集めます。また、ドアなどに水がはねてしまった場合は乾いたタオルで拭きとります。

⑤点検・完了

汚れやゴミが残ってないか、床面に汚水が残っていないか、周辺に汚水がはねていないか等を点検し、作業完了となります。

高圧洗浄の料金につきましては「法人様向けサービス」の「高圧洗浄」にて詳細をご確認ください。

業務用エアコン洗浄

業務用や家庭用に限らず、エアコンの清掃をしない状態が続くと、さまざまな弊害が発生します。
  • カビの発生
  • 吹き出し口から汚れの排出
  • 冷暖房機能の低下
エアコンにカビが発生することによって、異臭やアレルギー性鼻炎や呼吸器系疾患などの原因にもなります。さらに、吹き出し口から汚れが撒き散らされて従業員やお客様にふりかかってしまっては大問題です。そして、汚れにより冷暖房機能が低下することで、室内の快適さが失われることはもちろん、電気代の10〜20%増加や稼働に負荷がかかることで故障の原因にも繋がります。

試運転・分解

まず正常に作動しているかの動作確認も行った後、パーツを一つひとつ丁寧に分解していきます。

洗浄

エアコン本体のカバー、フィルター、外装パネル、ファンなどを分解して一つひとつ汚れを洗浄していきます。この時、アルカリ性の洗剤で洗浄し、弱酸性の洗剤でリンスを行います。これは、中性にする事で部材の劣化を防ぐためです。

取付・試運転

分解したパーツを元通りに取り付け、最後にエアコンの動作確認をしてエアコンの洗浄作業は完了となります。

業務用エアコン洗浄の料金につきましては「法人様向けサービス」の「業務用エアコン洗浄」にて詳細をご確認ください。

原状回復工事・リフォーム

お部屋の原状回復工事やリフォームをするメリットは、お部屋を前のようにキレイにするというだけではありません。

物件の価値を守る

原状回復やリフォームが重要とされるのは、年月が経つに従って下がってくる資産価値を最小限に抑えてくれるからです。

内装や設備などを使い古された状態ではなく、入居前の状態に戻すことで、次の入居者の確保に繋がります。

空室対策や入居率の向上

原状回復やリフォームをすることで、建物の経年劣化を最小限に抑えることができます。

入居者への印象次第で入居率や空室対策にもつながるため、原状回復がその後の評価や利益に影響するといっても過言ではありません。

原状回復工事・リフォーム・リノベーションの違い

原状回復工事とリフォーム、リノベーションの違いは、原状回復やリフォームは「マイナスをゼロの状態に戻す工事」で、リノベーションは「マイナスをプラスにする工事」です。

原状回復とは

原状回復とは、部屋の清掃や設備などのメンテナンスを指します。経年劣化した箇所を以前の入居前の状態に戻す工事が、原状回復工事にあたります。

リフォームとは

リフォームとは、原状回復をするだけでなく、設備の交換(古くなったキッチンやお風呂の新調)など、原状回復工事よりも大規模な修繕工事のことを指します。

リノベーションとは

リノベーションとは、原状回復とリフォームに加えて、間取りの変更等も可能なレベルの工事のことを指します。「3LDKの物件を単身者用の1LDKに分割」というような、より自由度の高い工事が可能です。

原状回復の範囲

原状回復で発生するトラブルは、多くが賃借人と賃貸人の間で「どんな状態に戻すかという基準」が明確になっていない場合です。

お部屋が損耗する原因は、大きく3つに分類することができます。
  • 経年変化による自然な劣化や損耗
  • 住人の日常生活による通常の損耗
  • 住人の故意や過失、通常ではありえない使用による損耗
そして、国土交通省が定めた「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」というガイドラインによると次のように定められています。
原状回復は、賃借人が借りた当時の状態に戻すものではないということを明確にし、原状回復を「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損(以下「損耗等」という。)を復旧すること」と定義して、その考え方に沿って基準を策定した。
つまり、経年変化による損耗や住人の一般的な日常生活による損耗はオーナー様が負担と定められているのです。ただし、双方が合意することで契約内容に「経年変化による損耗」を付け加えることもできます。

原状回復工事・リフォームの料金につきましては「法人様向けサービス」の「原状回復工事・リフォーム」にて詳細をご確認ください。

ご相談は信頼のおける会社へ

見積もりは安かったけど、実際の内容がひどかった…」というお客様ももいらっしゃいます。 東葉アメニティ株式会社では、「お客様の"キレイをつくる"こと」を経営理念として30年間に渡り、お客様のご要望やご予算に合わせたプラン、お客様にとってより良いと考えられるご提案を続けております。 オフィス清掃の汚れや環境衛生でお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 ビルオーナー様やご担当者様では、
  • 判断が難しい清掃内容やご予算
  • 現行の清掃業者が価格に見合った清掃をされているか
  • コスト削減やもっと改善できる箇所はないか
  • 原状回復工事やリフォームは可能か
など様々なご相談に対応が可能です。 長年蓄積されたノウハウと技術力で清掃を行い、衛生管理はもちろん、美観も取り戻します。 また、弊社ではお客様への安心・安全、昨今のコロナウイルス対策のため、
  • 従業員への検温、手洗い
  • マスク着用の周知
  • 除菌清掃(アルコール・次亜塩素酸ナトリウム・塩化ベンザルコニウムを使用)の実施
について徹底しております。 「オフィスの清掃は信頼できる専門の業者に任せたい…でも費用はなるべく抑えたい」というお考えをお持ちの経営者様や
  • 定期的に床洗浄ワックス掛けをしているのに床の黒ずみや黄変が気になる…
  • 定期的な清掃のコストを下げたいが、清掃品質も下がりそうで不安…
  • 定期的な床清掃をできる会社を探している
  • 年1回の剥離清掃がとても痛いコストになっている…
  • 急ぎで清掃会社を選びたいので、すぐに見積もりが欲しい
といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ弊社に一度お問い合わせください。

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