清掃除菌のプロが教える除菌方法 - 東葉アメニティ株式会社

新型コロナウイルス感染症の感染者数が落ち着いてきたとはいえ、油断できない状況です。

感染防止対策としては、日常的なマスクの着用や三密の回避、新しい生活様式の実践…など様々なものがあげられます。その中で、すぐにできる身近で重要な感染防止対策としては、消毒・除菌の徹底です。

この記事では、消毒や除菌といった基本的なウイルス対策の種類や実施方法について紹介します。

ウイルス感染とは

ウイルス感染とは、環境内に存在する病原性のウイルスが人体に侵入して発症する病気です。ウイルスは水分を含んでおり、乾燥した空気にさらされると水分が蒸発します。その結果、ウイルスが軽くなって空気中に浮遊できるようになります。

寒さなどで体温が下がった身体や疲労で抵抗力が弱った身体は、ウイルスにとって格好の標的です。とくに抵抗力が弱い子ども、お年寄りは感染しすやいため、予防を徹底することが重要です。

手指の新型コロナウイルス対策は、水で洗い流すことが極めて重要です。

ウイルスが体内に入る経路して、ウイルスが手指に付着した状態で口を手で触れたり、目を指で掻いてしまったりして、そのままウイルスが粘膜から体内に侵入します。

ハンドソープや石鹸、シャボン等で手指をもみ洗いして清潔にしていきましょう。ハンドソープや石鹸、シャボンが無い場合でも、流水による手洗いだけでも効果がありますので必ず洗い流しましょう。

消毒液での消毒は、ハンドソープや石鹸、シャボン等での手洗いがすぐにできない場合に使うことをお薦めしております。この時、消毒液として使用するアルコールは、消毒の有効性を保つためにアルコール濃度70%以上で95%以下のエタノールを推奨しております。

食器類や箸、スプーンなど小さなもので耐熱性のあるものは、80℃の熱水を用いて10分間付け置きすることでウイルスを死滅します。

テーブルやドアノブ等の新型コロナウイルス対策には、塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)が有効です。次亜塩素酸は、新型コロナウイルスを除去でき、人体への影響を無くせます。弊社での除菌清掃の作業時にも使用しています。

さらに、手指が触れる機会が多い次の箇所は念入りに対策しましょう。

市販の商品でも消毒や除菌効果を標しているものがありますが、室内に人がいる状況で空間に噴霧することは薬剤を吸引してしまうため、東葉アメニティではお薦めしておりません。

同じく薬剤を吸引してしまうため、消毒や除菌効果がある商品をマスク等に噴霧して使用する方法もお薦めしておりません。

室内や広場といった空間の新型コロナウイルス対策では、定期的に室内の換気を行うことが極めて重要です。

厚生労働省のホームページには

窓を使った換気を行う場合、風の流れができるように１時間に２回以上、数分間２方向の窓を全開にする

という記載があります。

少し分かりずらいですね。イメージで言えば、車の中でお弁当を食べたとします。臭いの粒子とウイルスの粒子の大きさは大体一緒なので、車の中に臭いが無くなるくらい換気をすればコロナウイルスもいなくなったという事になります。上記のように、新型コロナウイルス対策には様々なものがあります。

上記のように、新型コロナウイルス対策には様々なものがあります。

しかし、飲食店、美容室などの事業者の方がこれらすべての対策をご自身で行うことは非常に大きな負担であると思います。

例えば、次亜塩素酸ナトリウムの取り扱いの注意事項1つを見てみても

…などなど、様々な注意点があったり、事業者の方が間違った使用をしてしまう事も少なくありません。

弊社では、アルコール・次亜塩素酸ナトリウム・塩化ベンザルコニウムを用いた除菌清掃を実施しており、お客様への安心・安全の為、従業員への検温や手洗いの徹底、マスク着用の周知徹底を行っております。

ぜひ一度弊社にご相談ください。

弊社がご対応させて頂くエリアは

となっております。

どうぞお気軽に一度弊社にご連絡下さいませ。